TOEFLの罠!!書店に並ぶ9割の本で点が伸びない理由 韓国本など本当に使えるランキング

旧タイトル:必見 高得点医師がオススメする TOEFLを受験すると決めたらまず買う本(裏技 韓国本も教えます)

私のブログの中ではやはりTOEFLiBTの文章が読まれています。

今一番読まれているのがこの記事です。

なんで医療関係者が英語勉強する時にTOEFLを勉強する必要があるのかは

というわけでそれに関わる購入本について説明していきます。

この記事を読むべき理由

医学生で学生中に交換留学で北米に行きたい方、高校生でアメリカの大学に行きたい方、

大学生でアメリカの大学や大学院に行くことを考えていらっしゃる方は迷わずTOEFL iBTです。

TOEFLの認知度も高まって聞いて書店などのコーナーでも本が充実してきています。

ですが!!

残念なことに

日本の出版社が出しているTOEFL本の大半がゴミです。

汚い言葉を使ってしまい申し訳ございません。

書店の本は問題の再現率が低い

いや、こんな問題でませんけど?

こんなトピック聞いたこともないぞ。。

というような問題を平気で扱っています。

有害でしか有りません。

重要なのは英語の力をあげることではなく、とりあえず

TOEFLで高得点を取ることなのです!!

そこを勘違いして自己満足の本を出している出版社の多さよ。

日本人はやはり安心の日本クオリティ😃

という感じ購入して殊勝にもそれで練習して撃沈する方も多いのではないかと危惧するレベルです。

もしかしたら何かしら表にできない理由があるのかもしれません。

ですが、結論から言うと

書店に売っている普通のTOEFL本は単語帳と一部を除き、

お金をドブに捨てることになりかねないので気をつけてください。

まれにまともなクオリティのものもありますが、みつけることに苦労するでしょう。

なのでTOEFL対策本はネットショッピング推奨です。

TOEICに比べまともな情報が少ない

ではどういう教材がいいのか。

結論から言うと公式であるETSが出している本が最強です。

その次に韓国の出版社が出している本が強いです。

問題のリアルさが本気なのです。

なので、覚えた語彙が本番で役に立つことも多々あります。

多分日本ではTOECが主流なので、TOEFLに力を入れてもコスパが悪いのが理由の一つであると思います。

実は受験することが最強の練習(だがしかし高い)

これを肝に命じてください。

もし資金が潤沢にある場合は

ひとまずTOEFLを受験してみることをおすすめします。

ただし、2万円前後をほいほいと払える方ばかりではないでしょうから。

ここで入門書をおすすめします。

オススメランキング

1位 ETS公認ガイド 公式問題集(最新版) 青本

通称”青本” 2019年11月現在amazonでみると英語版の方がeditionが新しいようです。

まず絶対にこれを買って、時間をはかってもいいですし、はからなくてもいいですので解いてみてください。

おすすめはリーディングとリスニングです。

リーディングはソフトでやるべし

TOEFL受験を考えている方ならそれなりに大学受験などで英語の基礎はある方が多いと思いますが、

リーディングはかなり癖があるので、

読むテンポや問題を回答する速さを間違えると時間が足りなくなります。

他記事に譲りますが、TOEFL Readingは本文がまずはじめに出ると思いますが、

それを飛ばして問題に移ります。

そうすると関連する箇所だけ読めるようになるので、

そこから答えになる要素を見つけて選択肢を見つけます。

これを何度も繰り返して問題を解いていると、

最後の方に全文理解が必要な設問があり、そこで初めて全容を把握することになります。

これだと文章を読む、という面白みにはかけますが、一番効率よく問題がとけるはずです。

リスニングは教材として使う

リスニングは模試のように解いても構いませんが、

高得点が取れない人は諦めて、全文理解を目指しましょう。

リーディングとは正反対のアプローチになります。

リスニングはソフトだけでなく問題ごとに音源としてダウンロードしてモバイルにいれることができるはずなので、スクリプトなしで聞いてみてください。

全容を把握することで問題を解くこともできますが、

おすすめは一文一文再生してはとめて、を繰り返してみてください。

その上でわからない単語やフレーズはありませんか?

そこを何度か聞いてわからなければ、scriptを見てください。

本当に知らない単語という場合もあります。

(たとえば私の場合porcupineという単語にTOEFLリスニングで初めて出会いました)

けれど、多くの場合知っているけれども、今までフレーズの中で使われたことがなくてわからなかったものがあるはずです。

そういうものは問題に直接かかわらなくても覚えることが最終的にリスニングでの高得点につながると思います。

長くなりました。

本の紹介に戻ります。

2位 Official TOEFL iBT Tests Volume 1, Third Edition 赤本

こちらも同様に公式=ETSが出しているので信頼の一冊です。

赤本のメリット
  • 問題数が多い 5回分
  • クオリティは青本と同じ
赤本のデメリット
  • リスニングなどの音源はすべてCD=ソフトでリーディングの練習できない
  • 解説などが全部英語
  • 流通が少ない 図書館おいていることもたまにある

青よりはやっている人も少ないですが、高得点を狙うならやって損はないと思います。

解説が少ない・ソフトで動かせない分、問題が5回分入っています。

ここまでで公式が出している問題が8回分あります!!

まずはこれらを完璧にしましょう。

でてくる語彙は全て覚え、

L,S,Wにでてくる英文はすべて全文がリスニングでも一字一句分かる状態を目指しましょう。

それができれば80-90点が狙えると思います。

3位 TOEFL Practice Online TPO (中国版も含む)

ここまで読んできた読書やはいよいよかなりやばい領域に足を踏み入れた言っても過言ではありません。

あろうことか日本の本をディスりまくってますからね。

ここで次も一応公式問題集です!

オンラインバージョンになります。

公式が出しているものは5000円くらいします。

ここからはあなたの倫理観に任せますが、「中国版 TPO TOEFL」

と検索してみてください。

格安でさらに過去のTPOを中国のサイトから購入できます。

実は私はここのサイトを利用したことが有りません。😰

使ってないのにレビューするなよ!!

という声が聞こえてきそうです。

まさにそうですよね。

お叱りはごもっともです。

このブログの記事でもこれは初めいれていませんでしたが、

あまりにも重要な問題集であると判断したため、客観的な観点から3位としました。

ちなみに私が購入しなかったのは当時入手方法が今より限られており、かなり面倒だったのです。

TPOのメリット
  • 公式が出している最高クオリティ
  • 中国版も視野にいれれば量も豊富
  • リーディング以外もある
  • ソフトを使えばリアルな練習ができる
TPOのデメリット
  • 中国のサイト
  • 解説が多分ないか探さないといけない
  • 倫理的にうーん

4位 Hackers TOEFL ListeningハッカーズTOEFLのリスニング :3rd iBT Edition

Hackersは名だたるTOEFL本の中でも問題の再現率が半端ない

通称韓国本のリスニングでの王道です。

3位からいきなり裏技本です。

知名度としてはかなり落ちます。

私が受験した時代はアマゾンでは購入できずに韓国の代理店で購入しました。

知名度が落ちるのはなぜかというと韓国でしかでていない本だからです。

Hackersの本は解説は残念ながら韓国語ですが、英語のscriptさえわかればいいので問題ありません。

ここに登場する単語もできればすべて覚える、というかリスニングで出てきたときに意味がすぐに分かるようにしておいてください。

Hackersは問題の分量が半端ない

韓国本の中には他にもありますが、Hackersはとりあえず分量が多く練習にはもってこいです。

爺医はこれを全部とききることなくリスニングが28-30台が安定して取れるようになりました。

3800の単語帳がなかったことを意外に思われた方も多いのでは?

実は単語帳を何十時間読んでもTOEFLの点数はあがりません!

それでも単語帳を使いたいかたはこちらの記事もどうぞ

今日の格言

“The limits of my language means the limits of my world.”
― Ludwig Wittgenstein

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