〜ひよっこ医師が始める確定申告〜

皆さん、こんにちは。
婆の方です。👵
記念すべき第1回は情熱の赴くまま語ってしまい、読み返すと雑記帳だなこれはと少々反省気味ですが、人生初のブログ記事なのでまぁいいか、と。😋
人に読んでもらえる文章を書くのって難しい。
とりあえず数こなすべしと今日も一筆したためてみます。

第2回目は少し実用的な内容を。

実は婆、色々訳あって今年度はフリーランス医師をしていました。💉
フリーランス、というと年度末のこの時期、アレがついてまわります。
税務署を北海道物産展なみに大賑わいさせるアレです。
(またLeTAOのドゥーブルフロマージュ食べたいなぁ…)

…確定申告です!ばーん!👾

本当に恥ずかしながら私はつい最近まで、確定申告とはオトナが年度末にする
お金の整理のようなもの、という本当に薄っぺらーい認識でした。(笑)
どれだけ社会の仕組みに興味がないんだという話…。😪
最近は心を入れかえて、社会制度にも目を向けるようにしています。

さて、悪評高い確定申告ですが、これもいい機会!
ポジティブさと適当さに定評のある婆👵は、(今のところ)ノリノリで確定申告マンをやっつけようとしていますよ〜。フンフンッ。

そもそも確定申告って何

…という私のような方もいるかと思うので!
はいっ。

確定申告(かくていしんこく)は、日本の租税に関する申告手続を言い、次の諸点を指す。
1.個人が、その年1月1日から12月31日までを課税期間として、その期間内の収入・支出、医療費や扶養親族の状況等から所得を計算した申告書を税務署へ提出し、納付すべき所得税額を確定すること
2.法人が、原則として定款に定められた事業年度を課税期間としてその期間内の所得を計算した申告書を税務署へ提出し、納付すべき法人税額を確定すること
3.消費税の課税事業者である個人又は法人が、課税期間内における消費税額を計算した申告書を税務署へ提出し、その納税額を確定すること


なお、労働保険の年度更新で前年度の保険料の申告も確定申告と呼ばれるが、ここでは割愛する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

所得税の確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、源泉徴収された税金や予定納税額などがある場合には、その過不足を精算する手続です。

出典:『国税庁』ホームページ

国税庁の説明が分かりやすいですね。
つまり、一般的に言われている「確定申告」とは大雑把に言うと
「去年1年間の収入に応じた税金を国に払う手続き」
のことです。なるほど。
wikiの説明でいうと1.にあたります。
言い換えると、所得税の申請ですね。💰

一般的に会社勤めの人は、この作業は「年末調整」で会社が肩代わりしてやってくれているので、する必要がありません。例外もありますが。
かくいう私も昨年度まではやらなくていい側でした。

さて、どうやるの?確定申告。

しかしこの確定申告。
予想通りではありますが、調べると手続きが面倒くさい。
(何なら私には、難しい単語続出で調べる段階で既に面倒くさい。)

書き方はひとまず置いといて、提出方法が
①税務署の窓口②税務署へ郵送
というところからしてそもそものやる気を削ぎます。
ネットで何でも済ませられるこのご時世、ぬくぬく家でできる方法は何かないのかー!😫
…しかしググっていると、すぐ出てきました、③番目。

③e-Tax(国税電子申告・納税システム)

このe-Taxというものを使うとオンライン上で書類を作れて、そのまま送れるみたい。ただ、
「これから送る書類は本当に私のものですよー!」
という本人証明をしないといけないため、事前に電子登録が必要です。

してきました、事前登録!✨

この事前登録、正式名称は「電子申告等開始届出書」の登録です。
確定申告前に所轄の税務署でこれを書けば、③e-Taxが出来るのですが、
今日たまたま税務署に寄れる時間があったので、書きに行ってきました!
(この事前登録すらオンラインで提出できるとのことでしたが、何やら用意するものが面倒くさそうだったので、という理由もあります。

結局、税務署行くんかーい!という声が聞こえてきますが、
税務署滞在時間…
なんとなんとたったの5分でした。😂✨

税務署の地域柄や日時にもよると思うので一概には言えませんが、確定申告自体を提出するのと比べると、一瞬で終わるのには間違いありません。

用意するのは顔写真付き身分証明書のみ!
私は運転免許証を持っていきました。

前に1人並んでいましたが、すぐに順番が来て税務署のお姉さんと専用PCの前に移動。

そこで名前、住所、電話番号等の情報を打ち込み、オンライン登録用のIDとパスワードを決めて入力すればものの数分で完了です。✨


※実際は、マイナンバーカード + ICカードリーダーorマイナンバーカード対応のスマートフォン を用意すれば、税務署へ行かずともすべて自宅で完結できるようです。ちなみにここで言うマイナンバーカードは通知カードのことではありません。ご注意を。⚠
参考までに、私には何の事やら分からなかったICカードリーダーのURLを貼っておきます。

Amazonで評価の高いICカードリーダー


後は、年末からぞくぞく送られてきている源泉徴収票の山とPCをにらめっこする次第ですが、それはまた別記録に…
ここからのプロセスが需要あって、ブログにすべきだというのは重々承知しているのですが、今日は必要な書類が手元に揃ったということでひとまず満足。😊

ぎりぎり連日書けました、ふぅ。

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