USMLE高得点のための問題集は1つしかない-Uworld- 値段も詳しく解説

Uworldを制するものがUSMLEを制する

先日google先生からこんなメールがきました

やはり私のブログの中では「TOEFL 医学生」というのが一番需要があるというのは知っていたのですが、UWorldの値段についてもみんな知りたいんですね。

Uworldとは

USMLEを勉強する上で欠かせない教材が2つあります。一つはFirst Aid、もう一つがUworldです。

Uworldは高い買い物なのでしっかり情報を集めてから購入しましょう。

少し古い表現も含まれるかもしれませんが、医師国家試験にはYearNote、司法試験には六法全書、大学受験には赤本といった、”他の追随を許さない評価を得た参考書”というのがあります。イメージしていただけましたか

USMLE “step1″に限っていえばそれはFirst Aidでしょう。

その問題集versionがUSMLE world = Uworldといえます。

しかもおそらく2020年現在で step2 CSを除く

step1

step2 CK

step3

において最適解の問題集だとおもいます。この辺りは別記事で説明しようと思います。

Uworldは一番高い問題集である。そのベストプラン

Uworldは他の問題集よりもスクリーンショットが取りづらかったり、値段が高かったりしますが、その価値は十分にあります。

2020年4月現在の料金プランを見てみましょう。

もうひとつが30日間で269ドルでした。

結論からいうと180日プラン以上がおすすめです!!

これはもちろん受験までに半年以上ある前提ですが、

・半年プラン以上だとUworldオリジナル模試が2つついてくる

・半年プラン以上だと問題をResetできる

・step1受験は高得点をとるために伸ばすことが多いので長めのsubscriptionが結局得をすることが多い

というのが理由ですね。

まず模試ですが、これは高得点を狙うなら問題集としても価値が高いのでやっておいて損はないです。

中身はUworldのオンラインバンクには乗っていないor昔のっていたorこれから乗せることを検討している問題が入っていますので、レベルとしては本編と同じと考えていいです。

(私の場合は本番からここの問題が1問でたような気がします)

二点目、これとても重要なんですがResetというのは解いた問題を全部解いていないことにするということです。

オンラインバンクをやったことない人に説明しますね。USMLEのオンラインバンクはたいてい2500-3000問くらいあります。

これが買ったばかりの状態だと全部unusedになっています。

すでに他の問題集をやったとか、かなり勉強している方はいきなりunusedの問題をランダムで解いていくことが多いです。

1-40問の問題のセットをつくってそれを正解不正解確認していく作業になります。

これがおわると解いた問題はusedの状態になります。その状態でも問題は見ることができますが、基本的に新しい問題をときたい人はまたunusedでランダムで問題を解いていきます。

これを繰り返しすべての問題をunused→usedにしていくと全問題といたことになります。

このあとやることは人によって違います。

①usedのなかで正解だった・不正解だったのカテゴリーに自動でわけてくれるので

不正解からのランダムというふうに解くことができます。

もしこれを何度も繰り返すとすべての不正解→正解にすることもできます。

②問題を解くとき・解説を読むときにmark(気になる問題・旗)をつけることができます。正解不正解に関わらず。

ですのでmarkつきの問題だけでランダムで問題を作り続けることができます。

markつきの問題はあたらしく問題集として作ったときにもう一度旗をつけなければ自動的にはずれるので mark→markなし

というのを全問題ですることもできます。

③で usedの問題だけでシャッフルで再度問題を作ることができます。できるんですが、出題範囲をうまくしぼらないと3000問から40問つくるのですが、もう一度解いたというカテゴリーがあるわけではないので、おのずと問題がかぶってきます。

このときに”RESET”の出番です。

これは簡単にいうと問題集を再度買い直すのと同じことです。再度全問題といたことない状態からやるので、所見で解けたもん問題・何度かやってやっと解けた問題が混ざります。

意味ないと思うかもしれませんが、所見で解けた問題の中にマグレで解けたものもあり、かつ不正解問題ばかりで解いたときはこれらは前回間違えた、という知識があり警戒しているのですが、他の問題も混ざると再度油断してしまいまた間違うようになります。

このプロセスは高得点にとても重要だと思います。

ですので半年で買うとやりこみ要素が増える。かつ実質2個買ってることになるので色々とお得というわけです。

私のオススメはunusedをすべてランダムでシャッフルで全部といて、その後、間違った問題だけでといて、このときにきになった・自信がないのにはmarkをつけて、最後に旗の問題だけでシャッフルでやるというやり方です。

①3000問とく(正解率が60%だとする)

②1200問とく(間違ったやつは40%なので。さらに1/4くらいがmarkに)

③300問とく

★total 4500問。 一日40問1時間1セットだと、110日くらいかかりますね。

というふうに始めていくといいです。また何か質問あれば

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